
…とか言って
まだやってます(笑)



ふふw
でも着実に片付いてるね。



そうだね。
だんだん効率よく、手際よく
なってきたし。



今回はその辺をまとめてみようと思います。
大量のゴミを無理なく確実に片付ける方法をご紹介します。
- 残置物つき物件を購入された方
- 実家の片付けをすることになった方
- またお家の片付けがなかなか進まない方など
ぜひご一読どうぞです。
そもそもなぜゴミの片付けは疲れるのか?


嫌だと思うものを見る・さわるから


…があまりに多くて、結果疲れます。精神的にくるものが多いのです。



見る・さわるに関しては、心地よく作業ができる服装や道具に
するだけで軽減されます。
服装・道具については別の記事でも紹介してますので、こちらものぞいてみてください。




捨てようかどうか「迷う」から


これが地味に疲れます。
実は「ゴミ」といっても、自分にとっているものといらないものが混在しています。
これに出くわし捨てるかどうか悩むんですよね。しかもその頻度がめちゃくちゃ多い。別の言い方をすると小さな意思決定の回数が非常に多く、疲れの原因となります。



人間、意思決定をする回数が増えると
めっちゃ疲れるって聞いたことがあるな…。
なので、できるだけ迷わないようにする工夫をしておけば、片付け作業がぐっと楽になります。
今回はその点を重点にご紹介します。
大量のゴミを片付ける方法とは?
①今日片付ける「範囲」を決める


まず、今日片付ける範囲を決めます。
決めたらそこだけに集中して掃除をします。広い範囲に取り掛かると終わりがなかなか見えず、途中で挫ける可能性が高いです。
ポイントは、自分が終わらせたいと思っている範囲より、気持ち小さめの範囲にしましょう。
ハードルを低めにして、継続できるようにします。



ここが終わったら帰る!
…みたいな感じで、早く終わった時の達成感は気持ちいいですよ。
②燃えるゴミは見つけ次第、ゴミ袋へ!


見つけ次第、即捨てです。
燃えるゴミは分別がないのですぐに取りかかれます。即捨てると決めておくと、余計なことを考えることなく作業に集中できます。
割合的にも燃えるゴミが多いので、気づいた頃にはあらかた片付いている状態になりスッキリ。
③燃えないゴミは一箇所にまとめる


燃えないゴミは一箇所にまとめて置いておきます。
ポイントはひとつにまとめておくこと。
燃えないゴミの量がどのくらいあるのかひとめで把握できます。
そして分別は後日行うこと。
2つ以上の作業を同時に行うのではなく、ひとつ終わらせて次へ進める方をオススメします。進みも早いですし、単純作業で気持ちも楽です。
④迷ったものは一箇所にまとめる


迷っているものもまとめておきましょう。
使うかどうか、その場で決断できないものが出てきます。一旦保留という形でまとめておきましょう。
掃除が片付いて、もう一度見渡した時に「やっぱり捨てようかな」と決断できる時が来るので、その時に見直すでもいいと思います。



時を待つってやつですね。
⑤ピカピカに掃除する


一区切りつき、達成感が得られます。
この一手間でその場がものすごく綺麗になり、達成感が得られます。



頑張ってよかった…泣
…とその日の夕飯(お酒も)が格段に美味しく感じます。(笑)
⑥燃えないゴミを分別する


次は分別です。
分別種類はお住いの自治体が出しているゴミ出しルールに従ってくださいね。
ポイントは取り掛かる前に調べてあらかた頭に入れておくことです。
私たちの場合は、
- 金属ゴミ(鉄、アルミ、ステンレス、雑線、バッテリーなど)
- 埋め立てゴミ(ガラス、陶器、電池、家電製品など)
- 古紙(新聞、本、段ボールなど)
…といった感じ。
金属ゴミについては、買い取ってもらえるので売りに行きましょう!


⑦それぞれのゴミを捨てに行く


あらかた量がたまったら捨てに行きます。
こちらもお住いの市町村で捨てる場所の指定があるのでHP等でチェックしましょう。
私たちは軽トラ1台分の量になったら捨てにいくようにしていました。
⑧これを繰り返せば確実に片付く


すると少しずつですが、どんな広さやどんな量でも、無理なく確実に片付くことができます。
「それでも捨てようか迷うんだけど…」
一旦「保留」して、時間が経ってからもう一度みる


…とはいえ、やっぱり迷うものもあるんです。そんな時は、
積極的に保留にします。
時間が解決してくれるというものもあり、また今度決めるでもいいかなと。
すごい勢いで捨ててるように見える私たちでも残したものが結構あるので、今度検討する予定です。
いつか使うかもしれない線引きってどうしたの?
それを見た瞬間、使っているイメージができなかったら捨てる


その場でそれを使うイメージができなかったものは捨てる
…というルールにしていました。
もしかしたら「あの時捨てなかったらよかったなー」って思う時が来るかもしれませんが、それを将来使うかどうか考えた過去が一度でもあれば、後悔はしないのかなと。



まあ、あの時考えて要らないって思ったからしょーがないか⭐︎
…と自分を納得させられるかなと。
無理に捨てる必要はないですし、皆さんそれぞれが納得する理由で選択されたらいいのかなと思います。
とはいえ、どうして継続できたの?
①無理はしないと決めていた



仕事じゃないのでのんびりしてました。
「この手のものは途中で嫌になるのでは?」と想像していました。
長期戦ですし、嫌なものを見て触らないといけないので、コツコツ続けるためにも無理をしないことは重要ポイント。
普段の私たちの作業時間は週3-4日ほど。時間も半日程度です。
雨の日はしないし、実は全くやらない週もあります。休憩も自由にとってます。





ひとつゴミをゴミ袋に入れたら良しとしてました。
このぐらいハードルを下げてもいいと思います。
自分の状態を自分で見ながら、休み休みやっていたのが続いた秘訣だったのかもしれません。
②その先にやりたいことがあったから


これが一番大きな理由(原動力)です。



庭いじりも家の設計もしたくてうずうず。



ここの風景を気に入っていたので
綺麗にしたいなと思ってました。
各々が、「片付けの先」を見えていたので、



このくらいの片付けならできる!



まあ、なんとかなるっしょ☆
…なーんて思ってましたが、振り返れば、



なんでできると思ったんだろ?



なんでできたんだろう?
…と自分たちを疑ってます(笑)。一種の「思い込み」みたいなものです。



早く設計と庭いじりしたーい☆



ガレージ欲しいー
…といまだに思っているので、現在まで続けられているのかなと。
思い込みや、おそるべし。
まとめ
いかがでしたか?
片付けは時として長期戦です。自分を少し甘やかすぐらいの気持ちで気長に取り組めればいいのかなと思います。
大丈夫。確実に片付く方向へ向かってますので、焦らずです。
それでわ、でわ。